2009年1月20日火曜日

時間管理術

時間管理術 (日経文庫)
佐藤 知一


これ、まんまプロジェクトスケジュール管理の話です。個人単位にしてあるので、分かりやすいです。
表や内容の関係から横書きなんだけど、なぜか読みにくい(~_~;;
  • ベンチマーク
    出来る人の時間の使い方をベンチマークすること。出来る人のやり方を真似すること。ってのは何事も王道ですね。とはいえ、週5回レッスンに行こう!とかは無理っすよ。
  • 記録する>予定を立てる>スケジュールを組み立てる
    まずは、自分の時間の使い方を見える化し、うまく使うための予定を立て、予定を組み立てる・・・って、これまた仕事カイゼンには王道ですな。
  • ガントチャートと進捗率
    ここまでくると、手書きでは難しいのでソフト必須。まぁ、自分は一人しかいないので、ガントチャートにする必要があるのかは悩ましいところだが、並列作業が必要な人には必須な能力。
  • 分析する
    全部のスケジュールから、ココはこうしたほうが良いなという分析と次回へのカイゼンを行う。その際、色分けして、自分がどんな風に時間を使っているかを見えるようにするとよい。自分の考える時間を確保することが大事。
というわけで、普通の若社員がリタイアした叔父さんに弟子入りし、ライバル以上に仕事をするようになるという小説形式の内容でした。

師匠のアドバイスは、的確なので、時間の使い方が~!って時は、実践あるのみ。確かに色分けして自分の時間を分析したことはないな~と思ったし、やってないことがたくさんある。まだまだレベル1の私でした。

最終的には、恋愛モノっすか?な展開が笑えるところ。

0 件のコメント:

コメントを投稿