2009年3月30日月曜日

海賊とウェディング・ベル

海賊とウェディング・ベル―クラッシュ・ブレイズ

クラッシュ・ブレイズシリーズの最新刊です。

相変わらずの怪獣夫婦のラブラブぶりにあてられた内容でした。こういう夫婦は好きなんですよね。

自分的には、天使より怪獣夫婦の方が好きかな。

お話的には、海賊に捕まった人質を助けて、海賊団は叩き潰すってお話です。
って、なんて大雑把!w

2009年3月27日金曜日

ダメな自分を救う本

ダメな自分を救う本
―人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック

石井 裕之


ダメな自分を変えたい!という人は読むと変えられるかも・・・・潜在意識を味方につける方法を具体的にワークをしながらススメます。
  • 今この瞬間に何ができるか?7つ書け
    やりました(笑)やれるもんだなーと思ったり。
  • 出来ないことは理解できない。”出来る”ことをコツコツやれ
    ”考えないで下さい”と言われても考えてしまう。それが潜在意識。ならば、本当に「出来る」ことをコツコツやって積み重ねる方が良いということ。コツコツ毎日掃除してます。お散歩ついでにゴミ拾いもするようになりました。
  • なりたい自分にふさわしい振る舞いをする
    気持ちを変えるのは行動を変えるだけで実現できるということ。今は、アジリティのことを考えるときは華麗な先生の動きを思い出して、真似してます~♪仕事のほうでも、歩く姿を変えてます。
  • 自分を好きになろうと思っても簡単にできないから苦しんでいる。でも…
    自分もそうだった。自分が嫌いだった。でも「ナゼ、嫌いな自分のままでいるんですか?嫌いな自分でいて楽しいの?」って問いがグッと来た(涙)<別の本にも書いてあった「自分を理解できるのは自分だけだし、死ぬまで付き合うのは自分なのよ。それなら楽しく行こうよ」っていうのも泣けた。
    自分らしくないと思ったことをやると殻を破れる第一歩になるということ。
そんなわけで、早速パーティに出て、ドレス着て、派手なアクセつけてみます。あと、ワンコと一緒に記念撮影をしようと思います。さて、写真屋さん探さなきゃな♪

2009年3月3日火曜日

ものは言いようで腹が立つ

ものは言いようで腹が立つ―どうにも失礼な日本語
柴田謙介


日ごろ失礼だなぁ・・・と感じる言葉もあれば、アレ?コレってまずかったの・・・って言葉もある。気をつけましょう!
  • 難しい言葉を使わなくてよい
    慣用句などを用いると思わぬ失敗をしてしまうので、簡単な言葉を敬語にして話せばよい。
  • 自分のことを尊敬語で話さない。話している相手は誰か?を常に考える
    自分がやるのに尊敬語を使ってしまう。上司のことを話すにあたり、客先で話すなら謙譲語を、自社内で話すのなら尊敬語(場合によっては謙譲語)を使うよう、相手によって使い分ける
  • 最近のバイト用語はおかしな表現
    コンビニとかレストランとか「ナニそれ?」って対応をされることが多い。”お会計のほう”、”ご注文のほう”って、どっか行くんかいと思ったり、”千円から頂きます”って、千円以上いるの?って思うのは正常な感覚だったらしい。
  • 2重敬語は使わない
    尊敬しようという気持ちが強すぎて”お”とかをいっぱいつけてしまう。簡単でいいんですよ~簡単で。
  • 忌み語
    結婚式に”さる●日に”という忌み語~ここでは”さる”が”去る”に通じるを使わない。
    葬式に”返す返すも残念です”といって、不幸が繰り返される(返す返す)ような言葉を使わないこと。
忌み語は知らなかったなぁ。言われたら確かにそうだけど、そこまで考えてスピーチしたことなかったな。

このブログも敬語というものは、ほとんど存在しない。
だが、小学生4年のときに、先生に泣かされながらも叩き込まれた敬語の基礎というか感覚は、がっちりしているらしく、重宝している。尊敬語とか謙譲語とかいうのはわかんないけど、使うシーンは間違ってないらしい。M先生、ありがとう!

2009年3月2日月曜日

マネジメント改革の工程表

マネジメント改革の工程表
岸良 裕司


●サバ読み虫(人の責任感を栄養源にして成長する。個別最適の組織と組織の隙間に好んで生息する)
●ていねいしあげ虫(早く終わっても予算と時間を使い切ってていねいに仕上げてしまう)
●パーキンソン虫(与えられた時間と予算はすべて使う)
●マルチタスク虫(責任感が強く仕事熱心だが大変な失敗をしてしまうことも)
など(他にもいる)に食われている会社組織の方は読んでみましょう!
  • 責任感があるから、がっかりさせたくないからサバを読む
    そんなこと考えたことなかったけどナルホド!そう言われればそうかもしれない。でもサバ読んだことないよ。それでウダウダ言われるので困るんだけど。
  • バッファの置き場所と適量。バッファを使うのが当たり前。
    プロジェクトの最後にバッファを置くとよいということは、数年前から知っていたが、こういう理由だったのねと確認できた感じ。親方バッファで管理してくれると楽なんだけど、サバ読んでない時間を報告していてもサバ読んでると思われてるから困ったもんだ(笑)
  • みんなで「目標のすりあわせ(ODSC)」を行う
    目標を決めて、目的が何かを明確にして、成果物を決めて、成功基準を決める。
    このとき「○○さんに『すごい!!』といわせる」ことを成功基準にすると意見が出やすいとのこと。そりゃ確かにそうだわ。
  • クリティカルチェーンの検討とサバ取り
    後ろから「この目的のために必要な作業は何か?」と後ろから作業を決めていくことで、ムダ作業がなくなる。また、ベテランのやり方も取り入れることができるため、技術伝承(育成)ができていく。こういうマニュアルだけでは伝わらない部分の伝承にも有効とのこと。
  • マニュアル人間を作ってるのは会社
    “マニュアル人間ばかり”というが、結局マニュアル人間を作っているのはマニュアルを作ってそれ通りに仕事をさせる会社である。確かにネw
目からウロコが落ちるような内容だった。こりゃ、プロジェクトマネージメントにかかわる部門の管理職者は必読にしてほしいですね。特に大企業病の処方箋としても。

・・・「組織の問題構造図」にあまりにも頷けてしまう。