2009年3月3日火曜日

ものは言いようで腹が立つ

ものは言いようで腹が立つ―どうにも失礼な日本語
柴田謙介


日ごろ失礼だなぁ・・・と感じる言葉もあれば、アレ?コレってまずかったの・・・って言葉もある。気をつけましょう!
  • 難しい言葉を使わなくてよい
    慣用句などを用いると思わぬ失敗をしてしまうので、簡単な言葉を敬語にして話せばよい。
  • 自分のことを尊敬語で話さない。話している相手は誰か?を常に考える
    自分がやるのに尊敬語を使ってしまう。上司のことを話すにあたり、客先で話すなら謙譲語を、自社内で話すのなら尊敬語(場合によっては謙譲語)を使うよう、相手によって使い分ける
  • 最近のバイト用語はおかしな表現
    コンビニとかレストランとか「ナニそれ?」って対応をされることが多い。”お会計のほう”、”ご注文のほう”って、どっか行くんかいと思ったり、”千円から頂きます”って、千円以上いるの?って思うのは正常な感覚だったらしい。
  • 2重敬語は使わない
    尊敬しようという気持ちが強すぎて”お”とかをいっぱいつけてしまう。簡単でいいんですよ~簡単で。
  • 忌み語
    結婚式に”さる●日に”という忌み語~ここでは”さる”が”去る”に通じるを使わない。
    葬式に”返す返すも残念です”といって、不幸が繰り返される(返す返す)ような言葉を使わないこと。
忌み語は知らなかったなぁ。言われたら確かにそうだけど、そこまで考えてスピーチしたことなかったな。

このブログも敬語というものは、ほとんど存在しない。
だが、小学生4年のときに、先生に泣かされながらも叩き込まれた敬語の基礎というか感覚は、がっちりしているらしく、重宝している。尊敬語とか謙譲語とかいうのはわかんないけど、使うシーンは間違ってないらしい。M先生、ありがとう!

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