2009年4月9日木曜日

コーチング・ワークショップ

幸せの種をまく コーチング・ワークショップ
高木 善之


自分や他人をコーチングする方法と地球の環境問題について書いてあります。1度でも高木さんの講演会に行ったことがあれば、腑に落ちる内容ですし、それをそのまま本にしてある感じです。
  • 私たちが本当に求めていたのは、日々ワクワクして生きること
    家や家電製品があってもむなしい人はむなしいわけで…本当に欲しいものは?と言われると、のんびり楽しい毎日だよね。

  • 「よく観る」「よく聴く」「受け止める」
    人とコミュニケーションをとるときに大切なこと。自分「よく観る」が甘いというか、よくわからんのが難点ではある。雰囲気はわかるんだけどね~それでいいのかな?とにかく、茶々入れしないようにしてます。

  • 1カメ:自分、2カメ:相手、3カメ:客観的、4カメ:過去、5カメ:未来
    自分自身を俯瞰してみよう!とはよく言われますが、カメラを意識するとより分かりやすいというもの。基本3カメでいれば、相手が自分を嫌っていても攻撃してきても受け止められるようになります。時々、1カメが強くなるので、意識が必要ですがね。

  • モノサシを捨てる~良い/悪い・怒り・思い込み
    良いか悪いを決めているのは自分。腹を立てているのは自分。思い込みで間違ったことをしたのは自分。ま、結局自分の判断基準(モノサシと呼ぶ)を使って相手を測って、合わないから怒るわけ。なんで、ものさしを捨てようということです。飼われているワンコでさえ、モノサシは無いと思います。まぁ、ご主人さまのご機嫌は伺いますが(笑)

  • 主よ、私が自分自身から解放されますように(「マザー・テレサの祈り」より)
    マザー・テレサでさえ、そんな気持ちなんだぁと思う。結局、最大の敵にもなり、味方にもなるのは自分だけってことだよね。

  • 欠けているものは、“心の余裕”。大切なのは“幸せの種をまくこと”
    笑顔50%を実行するのだぁ! 笑えば可愛いのになぁって思う女の子が結構いる。「男社会の中では、笑ったら負け」とか思ってるんだろうなぁ。私もそうだったから分かるけど。もったいないねぇ。
    女の子なんだもん。にっこり笑って「お願いします♪」って言っていいじゃん♪

  • 自分と対話して、自分をコーチングする
    絶対的に足りないのが、コレであることは間違いない。自分と対話するのって、全然できない。一回、とことんまで話し合わんといかんのかもしれぬ。
この方の生き方は、本当にやりたいことしかやってないから、みんな一緒にできるんだなって思う。
「あなたは一度死ぬ目にあってるから、そこまでできるんだよ」って思う人もいっぱいいると思うし、私もそういう気持ちが無いわけではない。でも、高木さんの生活を見てると本気がわかる。

いま私にできることは、環境コンシューマになって寄付して、肉食を控えたりマイ箸を使ったり・・・といっぱいある。毎日は出来ないかもしれないけど、少しづつでもいいじゃない。やろう!!

0 件のコメント:

コメントを投稿